AI研修の選び方

AI活用レベル0〜6|「研修後に何ができるか」で研修を選ぶという考え方

一般的な比較サイトは「生成AI研修」「ChatGPT研修」のように研修名で分類している。しかし企業が知りたいのは、受講後に社員が何をできるようになるかである。

データを分析する様子
※イメージ写真です

AI研修.comでは、研修を7段階で分類している。レベル0が経営層がAI投資を判断できる状態、レベル1が社員がAIを安全に使い始める状態、レベル2が日常業務でAIを使える状態である。

レベル3は部署単位で業務を改善できる状態、レベル4は社内の業務ツールを作れる状態、レベル5は社内データやSaaSと接続できる状態、レベル6は全社展開とルール整備ができる状態を指す。

この分類の利点は、対象者ごとに必要なレベルが違うと説明できることである。一般社員はレベル2、推進担当者はレベル4、経営層はレベル0。全社員に同じ研修を実施する必要はない。

よくある失敗は、レベル1の社員に対してレベル4の開発研修を実施してしまうケースである。逆に、すでにレベル2に達している社員へリテラシー研修を実施しても、新しく得るものは少ない。

診断では、社員のAI利用状況、有料ツールの契約、社内ルールの有無、推進担当の有無、過去の研修実績、自動化の経験から現在地を判定する。研修を選ぶ前に、まず現在地を確認したい。

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