
経営層に必要なのは、操作の習熟ではなく判断である。どの業務に投資するか、何人を育成するか、内製と外注をどう分けるか、どのリスクを管理するか、成果を何で測るか。この5つが決まらないまま現場に任せると、投資は分散して成果が見えなくなる。
どの業務に投資するかは、削減時間の大きさとリスクの小ささで選ぶ。全社の業務を並べて優先順位をつける作業は、経営層でなければ決められない。現場に任せると、部門ごとの部分最適になりやすい。
育成人数は、全社員か推進担当かで費用が10倍以上変わる。従業員300名の会社で全社員研修を実施すると数百万円規模になるが、推進担当2名の育成なら数十万円で済む。どちらが先かは、現在のAI活用レベルで決まる。
内製と外注の切り分けは、AI開発研修を検討する会社で必ず論点になる。小規模な社内ツールは内製、基幹システムと個人情報を扱う領域は外注、という線引きが一般的である。
成果の指標は、研修前に決めておく必要がある。削減時間、AI利用率、改善した業務数、内製化した本数。研修が終わってから測り方を考えると、比較対象が残っていない。
経営層向けAI戦略研修
実施形式:対面(集合研修)/オンライン
期間:半日(3時間)
料金:貸切 600,000円〜(役員10名程度まで)
対象者:経営層・役員・事業部長
到達レベル:レベル0(経営層がAI投資を判断できる)
一覧に戻る
