AI研修の選び方

研修が必要ない場合もあります。AI研修より先に社内ルールを整えるべき3つのケース

AI研修.comは研修の比較サイトだが、相談のうち一定数には「いまは研修より先にやることがあります」とお伝えしている。その典型的な3つのケースを挙げる。

マーケティング施策を検討する様子
※イメージ写真です

1つ目は、社内にAI利用ルールがなく、すでに個人アカウントでの利用が始まっているケース。この状態で使い方の研修を実施すると、利用が広がる分だけ情報漏洩のリスクも広がる。先に、入力してよい情報の線引きを決めるべきである。

2つ目は、目的が「AIを使うこと」になっているケース。どの業務をどう変えたいかが決まっていないと、研修は感想で終わる。この場合は、業務の棚卸しを先に行い、AI化の候補を3件に絞ってから研修内容を決めたほうが早い。

3つ目は、全社員研修を検討しているが、受講後にAIを使う場面がある社員が限られているケース。受講者の大半が翌日から使わない研修は、費用の大半が無駄になる。推進担当2名の育成や、特定部門への絞り込みのほうが成果につながる。

このほか、有料のAIツールをまだ契約しておらず、研修後に使う環境がない場合も、順番を入れ替えたほうがよい。研修で学んだ手順が、実際のアカウントで再現できないためである。

研修が必要ないと判断した場合、私たちに送客手数料は発生しない。それでもお伝えするのは、順番を間違えた研修が、AI活用そのものへの不信につながるのを何度も見てきたためである。

AIガバナンス・セキュリティ研修

実施形式:対面(集合研修)/オンライン/eラーニング
期間:半日(3時間)
料金:1名 25,000円(20名〜)/貸切 450,000円〜
対象者:情報システム・法務・総務・管理部門
到達レベル:導入前の全レベル共通

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