導入事例

提案資料と議事録の作成を月120時間削減。営業部20名だけに絞った実務研修<導入事例:人材サービス業・従業員80名>

従業員80名の人材サービス業B社は、全社員ではなく営業部20名に絞って生成AI実務活用研修を実施した。研修から3か月後、削減時間は月120時間に達している。

営業資料を説明するビジネスパーソン
※イメージ写真です

企業プロフィール

人材サービス業B社(従業員80名)

業種
人材・派遣
所在地
関東
受講人数
20名(営業部)

――研修を検討したときの課題を教えてください。

営業1人あたり、提案資料の作成に週4時間、商談議事録の整理に週2時間を使っていました。その分、商談件数が伸びない。改善したかったのは、この2つの業務だけでした。

――全社員ではなく営業部20名に絞った理由は。

診断で、当社はすでにレベル2の入口にいると判定されました。数名が個人でChatGPTを使っていたので、リテラシー研修は不要だと。それなら、課題がはっきりしている営業部に集中したほうがよいと考えました。

――研修の内容で、他社と違うと感じた点はありますか。

当社の実際の提案資料と商談メモを教材にしてもらった点です。汎用的なプロンプト集を配って終わりではなく、自社のフォーマットに合わせたプロンプトを20本、受講者自身が作りました。

――研修の最後に削減時間の試算表を作られたそうですね。

これが一番効きました。どの業務を何分短縮できるかを自分で見積もって、部門の目標値として合意する。目標がないと、研修は感想で終わってしまいます。

――3か月後の実測値はいかがでしたか。

提案資料が1件あたり平均42分、議事録が1件あたり平均18分の短縮でした。月間の合計で約120時間です。商談件数も前年同期比で1.3倍になっています。

――他部署への展開は検討されていますか。

相談はしているのですが、「まず営業部の成果を社内に共有してから」という回答をいただきました。実例のない横展開は定着しない、と。そのとおりだと思います。